マルアイ石灰工業株式会社

石灰の歴史

石灰岩のメカニズム

色とりどりの熱帯魚が群れ、多様な生物が住む“海の熱帯林”と呼ばれる珊瑚。
人間も昔から多くの恩恵を受けてきました。
石灰石は、この南の海の珊瑚やウミユリ・貝・甲殻動物などが膨大に堆積し、
これがマントルに乗って数億年の年月をかけ移動し、
大陸に乗り上げて出来たものと云われています。

現在でもマントルの上にある海洋プレートなどは
年間数センチの速度で移動しているそうです。

マルアイが資源としている「金生山」

石灰を産む山 金生山(きんしょうざん)
金生山は標高217m、東西約1km、南北約2kmの小さな山。
私たちの生活にも関わりが深い大切な山です。

2億5000万年前の海底が隆起し、古生物が堆積した石灰岩の山が金生山。
石灰生産が始まったのは今から約150年前の安政3年(1856年)。
江州長浜の梶田喜助が赤坂に窯(かま)を築いて、石灰製造を始めたのが
草分けと言われています。

時の流れの変化により、自然が残してくれた金生山。
今日弊社では、この大切な資源である石灰石を源に、商品の製造を行なっております。

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